Macを買い替え、ストレージ不足の解決時、Macのミュージックを新たなMacやWindows、または外付けhddにに移行したいと考えていませんか?
ライブラリをまるごとスムーズに移動したらいいなと思っていませんか。
この記事では、「Macミュージック移行ガイド」として、目的別の移行方法、詳しい手順や注意点、移行後によくある不具合の解決法まで、わかりやすく解説していきます。
特にこんな方におすすめ!
- 新しいMacに買い替えたばかりで、音楽ライブラリをそのまま引き継ぎたい方
- Windows PCにミュージックデータを移行して利用したい方
- 外付けHDDやSSDにライブラリを移してストレージを整理したい方
- iTunesのライブラリを移動したい方

Mac買い替え!新たなMacにミュージックを移行する方法 - Apple Musicにサブスクリプションしない場合
新しいMacを購入して、ミュージックをそのままに移行すると考えている場合、次のことを参考にしてください。
筆者のパソコン:macOS Sequoia 15.6とmacOS Sequoia 15.1
こちらの方法は以下のシーンに活用します。
- CDから曲を読み込んだ場合
- ネットワークから曲をダウンロードした場合
移行アシスタントでMacのミュージックを移行
次では、Mac標準搭載アプリ移行アシスタントを利用して、Macの間にミュージックを移行 する方法をステップバイステップで解説します。
対応OS: macOS Ventura 13以降
前提条件: Mac両方とも最新のバージョン(macOS Ventura 13以降)
デメリット: ライブラリフォルダーも自動的にチェックを入れて、ミュージックを転送しなければなりません。
詳細な手順:
ステップ1:両方とも移行アシスタントを開き、パスワードを入力してロックを解除します。

ステップ2:移行元のMacで「別のMacへ」、移行先のMacで「Mac、Time Machineバックアップ、または起動ディスクから」を選択します。

ステップ3:移行元のMacを検出するまで待ち、両方とも同じコードが表示されるか確認します。

ステップ4:移行元のMacで「続ける」ボタンをクリックして、転送するアプリと種類のスキャン&検出を始めます。

ステップ5:移行先のMacでミュージックを選択します。「続ける」ボタンをクリックしたら、移行が始めます。

ライブラリは転送しなければいけないので、転送した後、重複したファイルがたくさんあることもあります。その時、MacクリーナーBuhoCleanerが推奨されます。転送後に、重複・類似ファイルが一度スキャンして、削除すると、新しいMacのストレージも確保します。

関連記事: Macで大量の重複したミュージック・曲を削除する方法
AirDropでMacのミュージックを移行
対応OS: どっちもいい
前提条件:
- Wi-FiとBluetoothを有効にする
- AirDropをオンにする
- 連絡先設定で「すべての人」で受信可能にする設定
デメリット
- 大容量ファイルは転送に時間がかかる
- 長距離での転送不可
- ファイル名やタグ情報、アートワークなどの情報の一部がなくなったケースもある
詳細な手順:
ステップ1:Finderでミュージックメデイアフォルダの保存先(通常は ~/ミュージック/Music/メデイア)を開きます。
ステップ2:移行したい音楽フォルダを選択して、「共有」をクリックします。

ステップ3:AirDropを選択して、起動します。移行先のデバイスを確認して、選択すると、転送が始めます。

ステップ4:移行先で「受け入れる」を選択して、音楽フォルダが転送されます。
ステップ5:新しいMacのミュージックアプリでミュージックライブラリーファイル とメディアフォルダーを削除します。
ステップ6:Option キーを押しながらミュージックアプリを起動します。ライブラリフォルダーを選択して、読み込みます。すると、旧Macのミュージックライブラリを新たなMacに転送しました。

- 筆者の場合、ミュージックアプリからダウンロードされた音楽は「
/ミュージック/Music/メデイア」に保存されます。ライブラリに追加された音楽は「Music Library」に保存されます。そして、CDなどから読み込んだファイルは「/ミュージック/Music/メデイア/Music」に保存されます。 - Apple Musicからダウンロードしたファイルを新しいMacに転送できないこともあります。
外付けhdd経由でMacミュージックをWindowsに移行
外付けhddを利用して、MacとWindowsの間にミュージックを移行することができます。でも、もし、外付けhddはNTFS形式の場合、Macのデータを外付けhdd経由でWindowsに転送するには、NTFS For Macツールを利用することをおすすめします。これらのソフトにより、手軽にMacとWindowsの間にデータを移行できます。
対応OS: どっちでもいい
前提条件:
- NTFS For Macソフトを実装する
- NTFS形式の外付けhdd
- 外付けhddに一定的な空き容量がある
デメリット
- エラーが発生して、コピーに失敗したことがある;
- データの大きさにより、時間がかかることもある(筆者の場合、1GBほどの音楽データは5分間かかった)
- 事前にNTFS For Macソフトをダウンロードしてインストールする必要がある
詳細な手順
ステップ1:NTFS For Macツール - BuhoNTFSをダウンロードしてインストールします。
もし「ファイルのコピーに失敗しました。 不明なエラーが発生しました(100030)。」のエラーは発生したら、外付けhddを抜けて、もう一度接続してみてください。
ステップ2:外付けhddの書き込みを有効にしてください。そして、上にある「開く」ボタンをクリックします。新しいフォルダを作成します。

ステップ3:Musicアプリを開きます。設定でミュージックのメディアフォルダの場所を作成したばかりのフォルダにします。

ステップ4:メニュバーからファイルから「ライブラリを整理…」をクリックして、「ファイルを統合」をクリックして、音楽ファイルの引っ越しが始めます。

ステップ5:音楽ファイルはそのまま、新しいデバイスに引っ越して始めます。

「ライブラリを同期」機能で、Macの音楽をWindows・Macに転送する - Apple Musicに加入した場合
Apple Musicに加入する場合、「ライブラリを同期」機能があります。この機能を利用すると、どんなデバイスでも、Macのライブラリを新しいデバイスに同期できます。
詳細な手順: 新しいMacまたはWindowsでAppleアカウントを登録して、「ライブラリを同期」をオンにすれば、新しいMacでライブラリを視聴できます。
一時エラーが発生して、新たなMacでライブラリの同期に失敗した場合、ライブラリの同期をもう一度オンにしたり、Appleアカウントをサインアウトしてもう一度サインインしたりしてみたら、問題の解決につながります。
まとめ
以上はMacのミュージックをほかのデバイスに移行する方法です。いかがでしょうか?CDから読み込んだ音楽を移行するには、外付けデバイスやAirDropなどでもできます。Appleミュージックに加入した場合、ミュージックを同期するには、「ライブラリを同期」機能を利用しなけれなりません。
ぜひご自分の状況に応じて、適切な方法を選択してみてください。

