【最新macos対応】Macで予測変換が邪魔だと思う時の消し方、MacOS標準のIMEに代わるアプリも紹介
最新のMacOS Sequoiaを利用して、文字を入力する時、こんな症状ありませんか?次はMacの予測変換の「おかしい」、邪魔だと思われる例です。
- Macの予測変換が邪魔だと思われる;
- Macの予測変換がおかしくなった;
- Macで予測変換が左上に変更され、けかない;
- Macの変換候補をオフにしても、消さない;
- 予測変換のライブ変換で全く関係ない単語に置き換わった;
- 予測変換窓が出てくる同時に、辞書の窓が出てくる;
- 予測変換が出てきて勝手に入力されてしまう;
- 予測変換のモードが切り替えない;
- 予測変換が意外に重くなった;
次の内容を続けて読み、対策をマスターしましょう。
- Macで予測変換が邪魔だと思われる原因;
- Macで予測変換が使いにくく、邪魔の時の対策;
- Mac文字入力機能に代わるおすすめの代替アプリ。
Macの予測変換が邪魔で使いにくい主な原因とは?
- 過去変換学習データの蓄積
Macはユーザーの入力履歴を自動的に学習し、変換制度を向上する機能があります。しかし、長期間使っていると誤った変換が学習されてしまいました。また、ビジネス、会社で同じMacを利用する時、このことは作業の効率を著しく低下させる原因の1つとなります。
- ライブ変換が有効になっていること
macOS X El Capitanから「ライブ変換」という機能が標準搭載されます。文字を入手する時、ひらがなが自動的に漢字に変換され、より自然、高速な文字入力体験を実行できます。 でも、この機能はデフォルトオンにされるため、入力中に、意図しない文字、全く関係ない単語に置き換わったことも連発します。
- macOSのバージョンアップ
macOSのバージョンアップ後に搭載された機能は新しいシステムとの相性が良くなくなって、予測変換がおかしい、使いにくい、絵文字が頻繁に来た、邪魔だと思われることもよく報告されます。特にマイナーバージョン後はこの問題に要注意です。
- ユーザー辞書の不具合
独自に登録した単語,ユーザー辞書の不具合などで、意図しない単語に変換されたり、予測変換窓が出てきた同時に、辞書の窓が出てきた場合もあります。
- Mac初心者でライブ変換に慣れない
Macの予測変換のライブ変換は便利で、文字入力効率を高めますが、初心者のため、やや慣れないと使いにくいと感じられるケースもあります。
Macの予測変換が邪魔だと思う時の対策
以上でMacの予測変換が邪魔だと思われる原因を解説しました。次では、原因別の対策を説明してみます。「この機能うざっい。逆に不便」という現象をバイバイしましょう。
対策1:ライブ変換を無効にする
Macのライブ変換がうざっいと思って、邪魔してしまう時、この機能を無効にすると、ライブ変換に関するエラーが解消される可能性があります。
手順: Macのメニューバーから「あ」をクリックし、ライブ変換にチェックを外します。
対策2:Macの予測変換を消す
Macで予測変換を無効にすると、ライブ変換、予測変換起こしたエラーはすべて解決されると思います。
手順:「システム設定」から「キーボード」をクリックし、入力ソースで「編集」クリックし、日本語のソースを選択し、推測候補表示のチェックを外します。
対策3:変換学習をリセット
変換学習に慣れなくて、使いにくい、邪魔だと感じられる時に、この対策は有効になります。
手順:「システム設定」 > 「キーボード」 > 入力ソース > 日本語の入力ソース > 変換学習でリセットをクリックして、ポップアップから「リセット」をクリックします。
豆知識:Mac文字入力機能に代わるおすすめの代替アプリ - 無料・無料試用
どうしても予測変換が邪魔で、作業の効率が著しく低下してしまいましたら、Mac文字入力機能に代わるおすすめの代替アプリを試してみましょう。
Google日本語入力: 常にアップデートして、流行語や固有名詞、人の名前に強いです。完全無料で利用できます。だたし、時々の不具合、アプリのインストールが必要などのデメリットもあります。
ATOK: 高度な推測変換、辞書、単語と文章の校正などの機能が印象的です。でも、このソフトは有料です。
まとめ
以上はMacでキーボードの予測変換が邪魔だと思われる時の原因、対策と代わりのアプリです。いかがでしたでしょうか。記事がよかったと感じた方は、いいねしていただけると執筆の励みになります。
10年以上に渡ってWebサイト制作やMac / iOS向けのアプリケーションを開発してきた経験を持ち、その経験を活かしてiPhoneおよびMacに関する設定方法やトラブルシューティング、活用事例などの様々な記事を執筆。一般ユーザーにも分かりやすい言葉で書かれたそれらの記事は、多くの読者から好評を得ており、その読者数は現在では数百万人に達する。