【iOS 18対応】iPhoneのパスコードを忘れた？初期化したくない時に試した方法

iOS 17以前のデバイスなら、iPhoneを消去することで画面ロックをリセットします。 もし、事前でiTunesやiCloudと使ってiPhoneのデータをバックアップしておいたら、パスコードをリセットした後、データを復元できます。

そこで、今回はiPhoneのパスコードを忘れた時に、初期化せずに画面ロックを解除すつ方法や、画面ロックを強制的に解除する方法を紹介します。

iPhoneのパスコードを忘れた、初期化せずにパスコードを解除する方法

iOS 17/18でパスコードのリセット機能でiPhoneにアクセスする方法

iOS 17 および iPadOS 17 以降にはパスコードのリセット機能があり、新しいパスコードを忘れてしまった場合でも一時的に古いパスコードを使用できます。 以下は、iOS 18/17でパスコードのリセット機能でiPhoneの画面ロックを解除する手順です:

1. 間違ったパスコードをなんども入力して、「iPhoneを使用できません」画面が表示されます。右下の「パスコードをお忘れですか？」をタップします。

   

2. 「以前のパスコードを入力」ボタンをタップします。

   

3. 72 時間以内の古いパスコードを入力します。画面上の指示に従って新しいパスコードを設定します。

誕生日や記念日などよく使うパスコードを入力してみる

普段、iPhoneのパスワードは6桁または4桁の数字を使用します。iPhoneのパスコードをうっかり忘れた際、誕生日や記念日などよく使うパスコードを入力して画面ロックを解除できるかどうか試してみましょう。

中古のiPhone、古いiPhone、さらに72 時間以上になっている場合は、どうすればいいですか？その場合は、iPhoneのパスコードを強制的に解除することを試しましょう。

もし、事前でiTunes、iCloudでiPhoneのデータをバックアップしたことがあるなら、でiTunes/iCloudから重要なデータを復元できます。

パソコンがない、「iPhoneは使用できません」画面でiPhoneの画面ロックをリセットする方法

iPhoneのパスコードをどうしても思い出せない場合、なんども間違えたパスワードを入力すると、「iPhoneは使用できません」というメッセージが表示されます。

1. 右下の「パスコードをお忘れですか」をタップして、次の画面に進みます。
2. 以前のパスコードを覚えていないなら、「iPhoneのリセットを開始」ボタンをタップします。

   

3. 指示に従い、iPhoneの設定時のApple IDのパスワードを入力して、Apple ID からサインアウトします。
4. 「iPhoneを消去」をタップすると、iPhoneのすべてのデータを削除されます。
5. iPhoneを再起動したら、新しいデバイスとして設定します。

セキュリティロックアウトでiPhoneのパスコードを消去する方法

iOS 15.2から新機能セキュリティロックアウトが搭載されています。コンピューターやiTunesがないの場合、iPhoneのパスコードを忘れても、すべてのコンテンツを削除できます。

以下は、セキュリティロックアウト画面でiPhoneの画面ロックを解除する手順です。

1. ロックされたiPhoneで間違えたパスワードを連続で入力します。「セキュリティロックアウト」画面が出たら、右下の「iPhoneを消去」オプションを選択します。

   

2. 画面の案内に従って、iPhoneの設定時のApple IDのパスワードを入力します。
3. 「iPhoneを消去」をタップして、iPhoneのすべてのコンテンツと設定が削除されます。
4. 最後は、iPhoneを再起動したら、新しいパスコードを設定します。iTunes/iCloudからデータを復元すれば。初期化しないでiPhoneの画面ロックを解除しました。

iCloud経由でiPhoneのパスコードを強制的に消去する方法

他のデバイス、コンピュータでiCloud.comにアクセスしたら、iPhoneのパスコードを強制的に削除できます。

1. 「iCloud.com」にアクセスし、ロックされたiPhoneにログインしているApple IDとパスワードを入力します。iOSバージョンによって、2階認証コードも必要です。
2. iCloudページで「iPhoneを探す」をクリックします。ロック状態のiPhoneの名前を選択します。
3. 次のページで「このデバイスを消去］をクリックします。

   

4. 画面の案内に従って、［続ける］をタップしてください。再びApple IDとパスワードを入力します。 すると、iPhoneの初期化が開始します。
5. iPhoneの初期化が完了したら、新しいパスコードを設定しましょう。

iCloud経由でiPhoneのパスコードを強制的に消去するには、3つの要件があります。

• ロック中のiPhoneは「探す」がオンになっている
• ネットワークに接続されている
• Apple IDとパスワードを覚えている

BuhoUnlockerで、iPhoneから忘れたパスコードをリセットする方法

パスコードを忘れたら、iPhoneの画面ロックを解除できない場合、専門のiPhoneパスコード解除ソフト「BuhoUnlocker」を使用してみましょうか？

BuhoUnlockerを使えば、Apple IDとパスワードを覚えていない、「探す」が無効になっても数分でiPhoneパスコードのロック解除できます。複雑な操作がなく、数クリックだけで画面ロックを解除できます。

1. まずは、公式サイトからBuhoUnlockerを無料ダウンロードします。

   

2. インストールが完了したら、BuhoUnlockerを起動します。「画面ロックの解除」>「開始」をクリックします。

   

3. USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続します。iPhoneがPCに認識されない場合は、画面の案内によって、iPhoneをリカバリーモードにします。

   

4. BuhoUnlockerはiPhoneを認識したら、iOSファームウェアダウンロードページが表示され、「ダウンロード」ボタンをクリックします。

   

5. すると、iOSファームウェアファイルをダウンロードします。少し時間がかかりますので、少々お待ちください。

   

6. ダウンロードが終わったら、iPhoneのパスコードも削除してくれます。iPhoneを再起動したら、新しいパスコードを設定してください。

   

iTunes/Finderに接続してiPhoneパスコードを解除する方法

アップル公式ツールiTunes/Finderに接続して、iPhoneを初期化することでパスコードロックを解除します。特に、以前Finder/iTunesでiPhoneをバックアップ/復元したことがあるなら、数クリックでパスコードを削除できます。もしiPhoneをパソコンに接続しなかったら、iPhone をリカバリモードにして消去し、もう一度設定し直しましょう。

1. Finderまたは iTunes を起動し、ケーブルでiPhoneとコンピュータを接続します。
2. iPhone が接続されていると、Finder や iTunes で、iPhoneのアイコンをクリックします。
3. 次は「復元」か「アップデート」の選択肢が表示されたら、「復元」を選択します。

Mac:

Windows:

すると、パソコンが iPhoneのソフトウェアをダウンロードし、復元プロセスを開始します。

もし、お使いのiPhoneはiOS 8 - iOS 10.1である場合は、「SiriでiPhoneパスコードを解除する」方法も試しましょう。

最後に

本記事では、iPhoneのパスコードを忘れた時に、初期化したくない場合に試す方法を7選をご紹介しました。iPadのパスコードを忘れた時にも適用します。

iTunesと接続、Apple IDパスワードの入力なぢ複雑な操作がよくわからないなら、専門のiPhone画面ロック解除ソフトBuhoUnlockerを選択しましょう。操作がわかりやすくて、画面の案内に従い、数クリックだけでiPhoneの画面ロックを解除できます。今すぐBuhoUnlockerを無料ダウンロードして試しましょう。

よくある質問

1. Q: どのような場合、iPhoneパスコードの入力が要求されるか？

   A: 以下の場合に、常にiPhoneのパスコードを入力する必要があります:

   • iPhoneの電源を入れたとき
   • iPhoneを再起動したとき
   • iPhoneが48時間以上ロック解除されていないとき
   • パスコード、顔認証や指紋認証を設定・変更・オフにするとき
   • 最新のiOSバージョンにアップデートするとき
   • iPhoneがコンピュータに接続するとき
   • Face IDまたはTouch IDでiPhoneのロックを解除できないとき
   • App StoreやiTunesで購入するとき
   • など

2. Q: iPhoneパスコードを忘れた時、iPhoneを初期化したらどうなる？

   A: iPhone内のデータはすべて削除されます。写真や動画などのデータはもちろん、メモ、アプリ、パスワード、連絡先などもなくなります。