MacでUSBメモリの書き込み禁止を解除する方法|2025年最新
MacでUSBメモリのファイルを書き込みたい場合は、書き込み禁止になっています。どうすればいいですか?この記事では、MacでUSBメモリの書き込み禁止を解除する方法をご紹介します。
現在、USBメモリを使って仕事のファイルやファームウェア、PDFなどのドキュメントをコピーしたり、移行したりすることは便利です。しかし、MacでUSBメモリの書き込みが禁止になった、USBメモリに新しいデファイルを追加したり、既存のファイルを編集したりすることができなくなります。どうすればいいのでしょうか。さて今回は、MacでUSBメモリの書き込み禁止を解除する方法をご紹介します。]
USBメモリが書き込み禁止になるのはなぜ?
USBメモリーが書き込み禁止になった原因は、USB自体の故障や物理的な障害、または書き込み禁止の設定が原因であることもあります。詳しい理由は以下の通りです。
- USBメモリのフォーマットがMacに対応していない
- 書き込み禁止スイッチがオンになっている
- ドライバーが古く又は破損している
- USBポートの故障や接続不良
- USBメモリの物理的な故障
- ウイルス感染
MacでUSBメモリの書き込み禁止を解除する方法
MacでUSBメモリの書き込み禁止になった問題は、書き込みができないことです。以下はMacでUSBメモリの書き込み禁止を解除する方法をご紹介します。
方法1. USBメモリをフォーマットしてUSBメモリの書き込み禁止を解除する
MacでUSBメモリの書き込みができない場合は、USBメモリの形式をFAT32やexFATにフォーマットすることで解除できる可能性があります。しかし、USBメモリをフォーマットすることは、USBメモリ中のすべてのデータを消去しますので、ご注意ください。
ステップ1.書き込み禁止になったUSBメモリをMacにさします。
ステップ2. Macで「ディスクユーティリティ」アプリを開きます。
ステップ3. 書き込み禁止になったUSBメモリを選択して、「消去」をクリックします。
ステップ4. USBメモリの名前を設定し、フォーマットを選択して、「消去」をクリックします。もし、お使いのUSBメモリのファイルシステムがNTFSになっている場合、BuhoNTFSというツールを利用すると、データ紛失なしで、MacでそのUSBメモリを書き込むことができます。
方法2. アクセス許可を変更してUSBメモリの書き込み禁止を解除する
USBメモリのアクセス許可権限を変更することで、書き込み禁止モードも解除する可能性もあります。
ステップ1. まずは、USBメモリをMacに挿します。Finderを起動して左側のメニューからUSBメモリを探して右クリックします。「情報を見る」を選択します。ステップ2.「共有とアクセス権」に移動して、「このボリューム上の所有権を無視する」をチェックします。方法3. First-Aidでディスクを修復してUSBメモリの書き込み禁止を解除する
もし、FinderでUSBメモリのアクセス許可を変更したり、フォーマットしたりしても問題が解決しない場合は、ディスクユーティリティのFirst-Aid機能を使ってエラーを修復してみましょう。
ステップ1. Finderで「アプリケーション」>「ユーティリティ」>「ディスクユーティリティ」を開きましょう。
ステップ2.USBメモリをMacに接続して、サイドバーでそのUSBメモリを選択します。
ステップ3.「First Aid」をクリックします。
ステップ4.「実行」を確認して、USBメモリの修復を試みましょう。Macのジャンクファイルを削除する方法
USBメモリから大容量のファイルをMacに保存したい場合は、Macの容量が足りないと困るでしょう。また、機種変更の時、Macの重要なデータをバックアップする前に、たくさんのジャンクファイルを削除することを推奨します。素早くMac内のジャンクファイル、キャッシュファイル、ロゴファイルなどを探すには、BuhoCleanerというツールを使ってください。
まとめ
本文はMacでUSBメモリの書き込み禁止になった、書き込みできない場合の解除方法を3つご紹介します。もしMacでNTFSドライブにアクセスしてファイルをコピー&書き込みたいなら、ぜひBuhoNTFSを使ってください。他のドライバーをインストール不要で1クリックだけで書き込めます。
都内の某大手IT企業に勤務し、大学時代にOSのファイルシステムに興味を持ち始めて以来、OSのリソース管理に最適なソフトウェアを探求し続けている。 Dr.Buhoと出会い、その素晴らしさに魅了されて、3年前からユーザー向けに製品レビューやファイルシステムの活用方法に関する情報を発信中。