パスワード合ってるのに、MacでApple IDにサインインできない時の対策
パスワードが合ってるのに、MacでApple IDにサインインできないか。このブログではMacでApple IDにサインインできない原因とその対策をご紹介します。
Macのシステム設定からApple IDにサインインしようとしたところ「不明なエラー」と表示され、そのままサインインができません。こちらの記事では、 MacでApple IDにサインインができない時の原因と対策をご紹介します。
1、 MacでApple IDにサインインできない原因
MacBook Air、MacBook Pro、iMac、Mac miniでApple IDにサインインできない原因はいくつか考えられます。
- iCloud サービスに障害が発生する
- Apple IDのパスワードが実は合っていない可能性がある
- AppleIDのパスワードの大文字・小文字、全角・半角や記号が間違っている
- 2ファクタ認証の確認コードが受信できない
- インターネット接続が不安定
- Macのバージョン古い
- Apple ID がロックされている
2、MacでApple IDにサインインできない時の対処法
お使いのMacパソコンでApple IDに接続またはサインインできない場合、以下の手順で対処してください。
2.1 iCloudサービスにシステム障害が発生する場合
不明なエラーでiCloudにサインインできないなら、まずはApple の「システム状況」ページでiCloudサービスにシステム障害が発生するかを確認します。iCloud へのサインインに問題がある場合は、修正までお待ちください。
もし、iPhoneやiPadでApple IDに障害や不具合が発生すると、Apple ID障害が発生した場合のよくある質問とその解決策をご参考にしてください。
2.2 Apple IDとパスワードを確認する
現在同じApple IDでログインしているデバイスでApple IDとパスワードの大文字・小文字、全角・半角や記号の位置が間違っているかチェックします。
2.3 安定なインターネットに接続する
インターネット接続が不安定だと、うまくサインインできません。ネットワークをオフ・オンに切り替えて、または他のネットワークを使用します。
2.4 Apple ID のパスワードを忘れて思い出せない場合
Apple ID のパスワードを忘れて思い出せない場合は、こちらの記事を参考にして、リセット方法をご確認ください。
2.5 2ファクタ認証コードを受信できない場合
他のデバイスでApple ID にサインインしようとした時、2 ファクタ認証コードの入力が必要となります。同じApple IDで登録しているデバイスを起動して、2ファクタ認証コードを受けてください。
2.6 Mac・MacBookを再起動する
もう一つの対策として、お使いのMacを再起動することです。Macを長時間使用すると、重くなって、性能が低くなります。再起動すると、Macのシステムパフォーマンスを向上させます。
Mac内に不要なファイルやキャッシュがたくさん溜まっている場合、Macのパフォーマンスを低下させます。そこでDr.Buho社が開発したBuhoCleanerを使用して、不要なファイルをクリーンしたり、メモリを解放したり、ストレージを増やしたりします。
いますぐ、BuhoCleanerをダウンロードしてみましょう。
BuhoCleanerでできること:
2.7 Macのバージョンが古すぎる場合
MacコンピューターでiCloudにサインインできない場合、Macのバージョンを確認します。新しいバージョンではMacの不具合/エラーを修正します。
「システム設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」の順でタップします。お使いのMacを最新バージョンに更新します。
2.8 Apple ID がロックされている場合
不正な操作でApple ID はセキュリティ対策のために自動的にロックされる場合があります。そんな場合、Apple サービスにもサインインできないのは当然でしょう。この記事を参考にして、Apple ID のロックを解除しましょう。
終わりに
MacでApple IDに接続またはサインインできない場合は、ぜひ以上の対策を参照してください。
依然として iCloud にサインインできない場合は、Appleサポートへ問い合わせください。
山田健太さんは、日本の出身で現在は東京の大手IT企業で働いている。大学時代からMacのディスクやNTFS関連のことに興味を持ち、さまざまなソフトウェアやツールを研究するのが好き。過去3年間、DrBuhoのユーザーにアプリのレビュー、NTFSおよびディスク関連の使用方法に関する情報を提供する。