【iOS 18】iPhoneのアラームが鳴らない!8つの原因と対処法を紹介
iPhoneの目覚まし時計が鳴らないのはなぜですか?今回は、iPhoneのアラームが鳴らないときの原因と対処法を紹介します。
iPhoneのアラームがたまに鳴らない、よく鳴らない、充電中鳴らない、スタンバイモードで鳴らない、iOS 18にアップデートした後鳴らないなどのようなトラブルがありますか?iPhoneのアラームは大部分のユーザーにとって、仕事、授業、約束などに遅刻しないようにする重要な機能です。アラームが鳴らないと困ってしまいます。
ここではiPhoneのアラームが鳴らない場合の原因と対処法について解説していきます。
Part 1、iPhoneのアラームが鳴らない原因とそれぞれの対処法
iPhoneのアラームが鳴らない原因として、以下の点が考えられます。そしてそれぞれの対処法を解説していきます。
1. アラームがオフになっている
iPhoneのアラームが鳴らないと、まずアラーム自体がオフになっている可能性があります。アラームのオン・オフの確認と設定は、iPhoneの「時計」アプリで行えます。
- 時計アプリを開き、「アラーム」タブをタップします。
- 該当のアラームの スイッチ(横の丸いボタン) を確認しましょう。
- スイッチが右側で緑色になっていれば「オン」
- 左側でグレーになっていれば「オフ」
- タップすることで、オン・オフを簡単に切り替えることができます。
アラームが鳴らないときは、まずこのオン・オフ設定をチェックしてみましょう。
2. アラームのサウンドが設定されていない
iPhoneでアラームを設定するときに、「サウンド」が「なし」にすると、音は鳴らないです。サウンド設定の手順は以下のとおりです。
- iPhoneで「時計」アプリを起動して、下部の「アラーム」タブをタップします。鳴らないアラームを選択して編集モードに入ります。
- 「サウンド」が「なし」になっている場合は、タップして、好きなサウンドや楽曲を設定してください。
3. アラームの音量が小さい
次に考えられる原因は、アラームの音量が小さいことです。iPhoneの音量ボタンは本体の側面にあり、手に持ったまま無意識に音量を下げてしまうことがあります。音量が最小になっていると、アラーム音が鳴っていても気づかない場合がありますので、音量設定を見直して調整してみましょう。
iPhoneでアラームの音量を確認・調整する方法
- iPhoneの「設定」アプリを開きます。
- 「サウンドと触覚」をタップします。
- 「着信音と通知音」の項目にある音量バーを確認します。
- バー上の(スライダー)を左右に動かして、音量を調整しましょう。
- 音が小さいと感じたら、右側に動かして音量を大きく設定します。
iPhoneのアラーム音が聞こえないと感じたら、まずこの設定をチェックするのがポイントです。
4. アラームの設定が間違っている可能性も
iPhoneのアラームが鳴らない原因として、時間や曜日の設定ミスもよくあります。
- 「休日に鳴るように設定していた」
- 「毎日鳴らしたいのに“繰り返し”設定をしていなかった」
など、ちょっとした設定ミスが原因でアラームが鳴らないこともあります。以下の手順でアラーム設定を確認しましょう。
- iPhoneの「時計」アプリを開き、「アラーム」タブに切り替えます。
- 設定を確認したいアラームを選択してタップします。 3.「繰り返し」が「しない」と表示されると、それをタップすると、曜日リストが表示されます。
- 鳴らしたい曜日にチェックを入れて設定しましょう。
このように、設定の見直しでアラームが正しく鳴るようになる場合が多いので、一度チェックしてみてください。
5. 有線イヤホンを接続している
iPhoneに有線イヤホンを接続している状態では、アラーム音はイヤホンからのみ再生されます。つまり、アラームが鳴っているのに聞こえなかったといった結果になりました。
特に、夜寝る前に音楽を聴きながらそのまま寝てしまう方は要注意です。寝落ちすると、知らないうちにイヤホンが耳から外れていることが多く、朝アラームが鳴っていたのに気づかず寝過ごしてしまうこともあります。
そんな時は、寝る前にはイヤホンを外しておくのが安心です。または、ワイヤレスイヤホンではなくiPhone本体のスピーカーからアラームを鳴らす設定にしておくと安心です。
6. 「画面注視認識機能」がオンになっている
iPhone X以降の機種には、画面注視機能という便利な機能が搭載されています。iPhoneのTrueDepthカメラがユーザーの視線を検知すると、アラーム音が小さくなったり、鳴らなくなったりすることがあります。
「アラームが鳴っていたのに気づかなかった」なんてことがあれば、この機能が原因かもしれません。
必要ない場合は、以下の手順で「画面注視認識機能」をオフにしておきましょう。
- 設定アプリを開きます。
- 「Face IDとパスコード」をします。
- パスコードを入力します。
- 下にスクロールして「画面注視認識機能」をオフに切り替えます。
7. バックグラウンドで動作中のアプリが影響している
もし、たくさんのアプリを立ち上げたままにしていると、iPhoneの動作に負荷がかかり、アラームが正常に鳴らないことがあります。マルチタスク画面で、不要なアプリを上にスワイプして終了して、問題を改善できるかもしれません。
- ホームボタン搭載機種:ホームボタンをダブルタップ
- Face ID搭載機種:画面下からスワイプして途中で止める
8. iOSのアップデートによる不具合
iOS 18/iOS 17にアップデートした後、iPhoneのアラームが鳴らないなども不具合が起きるかもしれません。また、夜中でiOSの自動アップデートによって、朝のアラームが鳴らずに寝過ごす原因になることもあります。
念のため、iOSのアップデート後、時計アプリでアラームのオン・オフや設定時刻を再確認しましょう。
iOS 18の不具合でiPhoneのアラームが鳴らない時、最新バージョンにアップデートすることで解決する場合があります。それでも解決しない場合は、専門のiOSシステム修正ツールBuhoRepairの利用をおすすめします。
BuhoRepairを使えばiPhoneのアラームが鳴らない問題を簡単に解決できます。BuhoRepairはiPhone/iPadのリンゴマーク、画面が真っ白、真っ黒、画面のフリーズなどの問題に対応可能です。
ファームウェアのダウンロードを開始します。
ファームウェアのダウンロードが終わったら、修復が’自動的に始まります。しばらくお待ちください。
終わりに
iPhoneのアラームが鳴らないときは、設定が意図せず変わってしまっている可能性があります。
- 「音量が小さくなっていた」
- 「繰り返し設定がオフだった」
- 「イヤホンが挿しっぱなしだった」など
よくある原因を一つずつ確認してみましょう。すべて確認してもアラームが鳴らない場合は、iPhone本体に不具合がある可能性も考えられます。早めにAppleサポートや修理店に相談するのがおすすめです。
Appleの熱狂的なファンであり、Appleの新製品やOSがリリースされる度に、それをすぐに入手して試すことを楽しみとしており、OSの潜在的な不具合を見つけることにも長ける。Dr.Buhoのライターとして、新製品やOSのレビュー、不具合発生時の対処方法などを分かりやすい文章で情報発信。