macOS Tahoeアップグレード後に最新の不具合のまとめ

macOS TahoeのAi機能、最新のSpotlight検索機能などを気に入り、アップデートしました。その後、不具合が出て来て、Macを重く、遅くさせるなどの問題にもたらします。この記事では、Mac macOS Tahoeアップグレード後に最新の不具合とその解決策を解説します。

macOS Tahoeへアップグレード後の不具合

9月16日に macOS Tahoe が正式リリースされました。 今回配信されたばかりのこのバージョンを、筆者はさっそくアップデートしてみました。 その結果、以下のような問題や不具合が発生しました。

また、ここで紹介するのは筆者自身が実際に遭遇したトラブルだけでなく、ネット上で報告されている問題も含まれています。

• Spotlightに慣れなく、Launchpadを復活したい；
• アップデートがずっと準備中のまま、前に進まない；
• 一部分のアプリ(例えば、Adobe、OBS Studio)が開かない；
• プレビューがクラッシュした；
• アプリケーションの占め容量が減らした；
• Apple TV+で動画をダウンロードしようと、ダウンロードのまま、前に進まない；
• メニューバーアプリで整理されたアイコンがさんざんされた；
• メニューバーに一部のアプリのアイコンは表示されない。

macOS Tahoeベータ9へアップグレード後の不具合

• Spotlightで最近の動画ファイルを検索する時、クラッシュが発生した；
• ステージマネージャの動作が遅い；
• FaceTimeの背景削除は、M1 MacBook ProとM4 Mac miniでまだ機能しない；
• 他のアプリを開いた状態で何かを再生するとポップ音が発生した；
• App Storeでアプリを更新できない；
• ChatGPTに問題がある（回答が表示されない、反応しない、障害、英語になる、ログイン・ログアウトできない）

macOS Tahoeベータ8へアップグレード後の不具合

• App Storeでアプリを更新できない；
• Spotlightに関するバグが多い；
• 一部分のアプリをインストールできない；

macOS Tahoeベータ5へアップグレード後の不具合

• インストール時間が長い；
• Spotlightに関するバグが多い；

macOS Tahoeベータ4へアップグレード後の不具合

• Spotlight UI の位置がずれた；
• カレンダーを更新できません；
• Safariでページを開かない；
• iPhoneミラーリングが動作しない；
• Crucialがインストールされない。

macOS Tahoeベータ2へアップグレード後の不具合

• Wi-Fiに接続できない；
• ネットの速度が遅くなった；
• Spotlightの検索がうまくできない；
• 一部分のアプリが利用できない；
• アプリのアイコンが無くなった；
• Launchpadが廃止され、慣れない；
• CleanShot Xアプリがクラッシュした；
• macOS Tahoe beta 2のプレビューで図形や矢印の色が暗くなる；
• iPhoneミラーリングができない；
• バッテリーの減りが早くなった；
• 「アップデートの準備中」でインストールが止まった。

macOS Tahoeへアップグレード後の不具合の対策

以上のことに遭遇して、どうすれば解決できますか？以下まで参考にして、macOS Tahoeアップデート後の不具合を解決してみましょう。

「アップデートの準備中」でインストールが止まった

macOS Tahoeのインストール時に「アップデートの準備中」のまま前に進まない問題に遭遇しましたか？この問題は、ディスク容量の不足、ネットワークの不安定、ソフトウェアの不具合、またはダウンロードファイルの破損などが原因と考えられます。

以下の方法を試して、問題の解消を図ってみてください。

• パソコンを強制再起動し、もう一度アップグレードを実行する；
• インターネット接続を確認し、安定したネットワーク環境を整える；
• BuhoCleanerなどのクリーナーツールを活用し、空き容量を確保する。

メニューバーアプリで整理されたアイコンがさんざんされた

Macでメニューバー管理アプリを利用して、アイコンを整理して、非表示しました。しかし、macOS Tahoe にアップグレードした後、デスクトップのアイコンがバラバラに散らかってしまいました。

これは新しいバージョン特有の仕様で、アイコンの並び順が以前と変わり、以前グループ化していた配置が元に戻されてしまうためです。 さらに、アイコン整理の機能もリアルタイムでは正しく動作しないことが原因と考えられます。

このとき、メニューバーアプリを再起動したら復元可能です。

Apple TV+で動画をダウンロードしようと、ダウンロードのまま、前に進まない

この問題になった原因は、おそらくmacOS Tahoeでネットワーク、Appleアカウント、アプリの不具合だと思います。対策は次の通りです。

• ネットワークをチェックしたり、有線Wi-Fiを利用したりする；
• Appleアカウントをログアウトしてから、再度ログインする；
• Apple TV+を強制再起動する；

Wi-Fiに接続できない時の対策

Macを最新のmacOS Tahoeにアップデートしてから、Wi-Fiに接続できなく、アカウントとパスワードの入力ポップアップが表示されて、入力しなければならなくなります。入力して、接続できません。その時、次の対策を利用してみましょう。

• アカウントとパスワードの正しさを確認する；
• Wi-Fi機器を閉じてから再開する；
• Macを再起動する；

ネットの速度が遅くなった時の対策

macOS Tahoeで、ネットの動作速度が遅くなりました。例えば、Xを利用して、なかなか画面に入らなく、カーソルがくるくるして、回って進めません。その時、次の対処法を試してみてください。

• ネットワークの速度を確認する；
• Wi-Fiネットワークを削除して再接続する；
• しばらく待ちてから再度試す；

メニューバーに一部のアプリのアイコンは表示されない

アプリと新バージョンとの相性問題で、アプリを起動しても、メニューバーにアイコンが表示されないことが起こしてしまいました。

その際、アプリを再起動したりアップデートしたりすることで、問題を解決できるか試してみました。

Spotlightの検索がうまくできない時の対策

最新バージョンのmacOS Tahoeでは、Spotlightの検索がうまくできなくなり、ファイルやアプリ、またはアクションを検索しません。その時、以下の対策を試してみてください。

• 単語や語句のスペルが正しいか確認する；
• 検索対象の場所が違いか確認する；
• Spotlight検索から項目を除外するかチェックする；
• 外付けデバイスを外す。

以上のものをチェックして、見直ししてから、問題はまだ改善されない場合、BuhoCleanerを利用して、MacのSpotlightインデックスを再構築してみてください。これにより、MacからSpotlightで検索できない、Spotlightを引き出さないなどの問題を解決できると思います。

関連記事： Spotlight検索できない？3つの方法でMacのSpotlightインデックスを再構築する

一部分のアプリが利用できない・開かない

MacBookで一部分のアプリが開こうとすると、開かない、アプリを起動しないなどの問題は筆者が最新バージョンでよく起こされたことです。以下のことを参考にして、解決してみましょう。

• アプリを最新版にアップデートする；
• macosを最新バージョンへのアップデートを待つ；
• 他の代わりのアプリを利用する；

アプリのアイコンが無くなった

最新版のTahoeでは、以下の図のように、アイコンが無くなったことがありますか？これは、アプリと最新バージョンとの相性が悪くて、アイコンが表示されなくなったことからです。アプリを削除して、再インストールしたら、解決できると思います。

Launchpadが廃止され、慣れない

macOS Tahoeでは、Launchpadが正式に廃止されました。Launchpadに代わり、アプリ、ファイル、フォルダ、アクションなどの検索ができるようになりました。しかし、そのことに慣れなく、仕事効率に与えて困っています。その時、Launchpadの再構築したり、Appleはこのツールを復活する待つか、試してみてください。

関連記事：macOS TahoeでLaunchpadが消えた？復活対策解説

アプリがクラッシュした

筆者のMacBookを最新のTahoeにアップグレードしてから、CleanShot X、プレビューを利用して、開こうとすると、すぐクラッシュして、落ちてしまいました。その時、アプリをアップデートするか、再起動するか、最新版へのアップグレードを待つか、または、アプリをアンインストールしてからもう一度インストールしてみてください。

私の場合、最新版のCleanShot Xをインストールして、プレビューを再開して問題を解決しました。

macOS Tahoeのプレビューで図形や矢印の色が暗くなる；

macOS Tahoeにアップデートしてから、プレビューアプリで図形や矢印を利用して、画像をマークアップして、作成したいです。最も明るい色を利用しているのに、色が暗くて、微妙な感じがあります。そのようなことに悩みを抱えていますか？それは、macOS Tahoeで、少し変更が出てきましたからです。その時には、特に有効な対策がありません。

iPhoneミラーリングができない

macOS TahoeでiPhoneミラーリンクがさらに進行されました。iPhoneのアプリは Macで検索可能となります。しかし、最新版なので、時々、不具合がでてきました。その時、リンク先まで参考してください。

iPhone Macbookでミラーリングができない時の解決策8選

iPhone通話は利用不可

iPhoneの電話を忘れないで、MacでiPhone通話を有効にして、利用したいです。でも、iPhoneで電話の送受信がなく、電話をかけるとき、「iPhone通話は利用不可」というポップアップが表示され、利用できなくなります。その時、以下のリストをチェックして問題を解決してみましょう。

• iPhoneとMacは両方とも最新版ではないか；
• iPhoneとMacで同じiCloudアカウントを登録するか；
• iPhoneとMacで同じFaceTimeアカウントを登録するか；
• iPhoneでFaceTimeをアクティベートするか。

もし以上のことを確認して、見直してから、問題はまだ解決されない場合、Appleサポートに問い合わせるか、最新版へのアップデートを待つか試してみてください。

バッテリーの減りが早くなった

macOS Tahoe にアップデートしたあと、「あれ、バッテリーの持ちが悪くなった？」と感じた方もいるかもしれません。このような症状が見られる場合は、以下の対処法をお試しください。

• しばらく様子を見る：アップデート直後のバッテリー消耗は一時的なことが多く、24〜48時間程度で改善する可能性があります。しばらく様子を見てみましょう。
• バッテリを多く消費するアプリを特定して、閉じる：「アクティビティモニタ」を開き、「エネルギー」タブでバッテリーを多く消費しているアプリを特定します。

これで、問題を特定して、解決できると思います。

最後に

以上が、現在確認されているmacOS Tahoeの不具合とバグです。Appleが今後リリースする最新版にあわせて、当ページも随時アップデートしていきますので、ぜひブックマークしておいてください。そして、もしこの以上の問題が出てきて、不具合対策を探ってみたら、ぜひ弊社のSNSまでご一報いただければ幸いです。弊社はできるだけ問題解決のサポートをさせていただきます。